忍者戦隊カクレンジャーのOPと1話の感想。ジライヤは誰?

特撮ヒーロー

こんにちは、皆さん!

今日は、私の大好きなテレビ番組の一つ、忍者戦隊カクレンジャーについて書きたいと思います。

この番組は、1994年から1995年にかけて放送されたスーパー戦隊シリーズの第18作で、日本の伝統的な忍者の文化と現代のアクションを融合させた作品です。

主人公たちは、忍者の末裔であるカクレンジャーとして、邪悪な妖怪たちと戦うというストーリーです。

私がこの番組が好きな理由は、色々ありますが、まずはオープニングテーマとエンディングテーマが素晴らしいと思います。

 

エンディングテーマは、「ニンジャ!摩天楼キッズ」というタイトルで、作詞は冬杜花代子さん、作曲は都志見隆さん、歌はトゥー・チー・チェンという中国人歌手です。

この曲は、忍者の謎と魅力を表現したポップな歌で、ラップや英語のフレーズが入っています。

OPもED曲も、カクレンジャーの世界観をよく表していると思います。

もう一つの理由は、カクレンジャーのキャラクターやメカが個性的で魅力的だと思います。

カクレンジャーは、赤い服を着たニンジャレッド/サスケ(演:小川輝晃)、

)、隠流の宗家の血筋である鶴姫家の24代目総領にして5人のリーダーの

ニンジャホワイト/鶴姫(演:広瀬仁美)、

青い服を着た冷静なニンジャブルー/サイゾウ(演:土田大)、

黄色い服を着たお調子者のニンジャイエロー/セイカイ(演:河合秀)、

黒色の服を着た一見クールで寡黙な性格に見えるが素は陽気でのせられやすい性格のニンジャブラック/ジライヤ(演:ケイン・コスギ)の5人です。


忍者戦隊カクレンジャーのOPの感想

忍者戦隊カクレンジャーの1話は東映特撮YouTubeofficialで動画が見れます。

初めて知った方!見てみてくださいね。

 

オープニングテーマは、シークレットカクレンジャーというタイトルで、作詞は冬杜花代子さん、作曲は都志見隆さん、歌は歌:トゥー・チー・チェンさんです。

この曲は、忍者の勇気と正義を表現した力強い歌で、和楽器の音色が印象的。

OP曲は忍者らしくなく、ハイテンションですよね、なんか楽しいです。

当時流行していた『忍たま乱太郎』『忍者タートルズ』にちなんで忍者をモチーフとしています。

私はどちらも見ていましたが、忍者タートルズが大好きでした!特にミケランジェロが!今でもOP歌えます!…それはさておき(笑)

スーパー戦隊シリーズでも、初めての忍者をモチーフにした和風戦隊になりました。

OPに早速現れたのが、最大に合体する無敵将軍

5人が揃ってから合体出来ますが、最初から出てくれるなんて、かなり強い印象が持てますね、五体の巨大獣将が合体した姿。三神将の「力」を司る存在でした。

必殺技は燃え盛る炎の剣で敵を斬る『火炎将軍剣』!

将軍が強いイメージが湧きましたね。

 

彼らはそれぞれに忍法や忍具を使って戦いますが、特に面白いのは彼らが乗るメカ!

忍者戦隊カクレンジャーの1話の感想

第1話 忍者でござる

私がカクレンジャー第1話で驚いたのは、落語家の三遊亭圓丈さんが講釈師役を演じた事です。
ナレーションが落語風?!視聴者の子供たちは落語を知りません。

でも、落語って面白いですよね!この放送を見て興味が持てました。大人って面白い話をしてくれるんだなって、子供心に喜びました。

 

第一話でサスケ(猿飛佐助の子孫)、サイゾウ(霧隠才蔵の子孫)が、二人で居たところ、サスケが喧嘩沙汰を起こしてバイト先をクビになり金欠に陥っていたんですが…

走って逃げてる男性が死ぬ間際に、二人に大金を預けて運んで欲しがったものだから、運んだ二人も間違ってるでしょ(-_-;)
普通は見ず知らずの人から大金渡されたらまず、警察に届けましょう!

でも、そこで終わってられないのが、ヒーロー番組です。

ちゃんと届けにいったが最後…なんとその男性はカッパ?!

騙されて封印の扉を開けてしまう事に…

 

そもそも、そこで分かったんですが!カッパってスケベなんですね(笑)?

女性のお尻にちょっかい出したがっていたなんて…なんでカッパの頭はお皿になっていてお水が入っているのか?

全く知りませんが、とにかく、スケベが分かって良かったです。カッパに出会った時には気をつけます(笑)?

サイゾウと共に金に釣られて封印の扉を開いてしまったことから、鶴姫に連れられ妖怪退治の旅に出ることになりました。

 

これは、初めてですよ!スーパー戦隊ヒーローのリーダーが女性!そしてホワイト!

  • ニンジャホワイト/鶴姫(演:広瀬仁美)
初出演で正面で顔を見ると、美しいと云うよりも、可愛い!と思ったんですが、設定ではメンバー最年少の15歳でした。
実は、本人の実年齢は13歳。中学1年生がスーパー戦隊のリーダーですよ?!凄いブランド性!
性格も流石、姫!
男勝りで短気な性格。
序盤の頃は無鉄砲な男性ばかりで、気苦労が絶えませんでしたね…中学1年生が…頑張りました。

忍者戦隊カクレンジャーのジライヤを演じたのは?

私が一番覚えているのが、ニンジャブラックのジライヤを演じた、ケイン・コスギさん!

顔や髪型が特徴的な人でしたよね。かなりカッコよかったのを覚えています。

 

1974年10月11日生まれ、アメリカ合衆国ロサンゼルス出身です。
1994年に放送開始した忍者戦隊カクレンジャーでは二十歳だったんですね、見た目は年齢より若かったと思います。

 

名前の英語表記は『Kane Takeshi Kosugi』。

ケイン・コスギさんは本名だったんですね!

お父さんは有名な俳優のショー・コスギ(小杉正一)さん、弟は同じく俳優のシェイン・コスギさんでした。

ケイン・コスギさんのお母さんは中国系アメリカ人で日本語を一切喋れませんでした。という事はお父さんは英語ペラペラだったんですね!

 

こういう事もあって、家で日本語が使われることは無かった。

来日時に覚えていた日本語は「アリガトウゴザイマス」だけだったそうですが…
その日本語は一番大事だと私は思っています。

感謝の心を忘れずに。なんてよく聞きますよね?

その為か、ジライヤはアメリカ出身といった設定になって、片言の日本語を喋っていたんですが、それが余りに可愛くて魅力的♡

 

私が外国出身の人を好きなのはそこです!片言な日本語を話して、日本人に見えない見た目ですね。

 

可愛い♡絶対そこで大人気になってるんですよ!未だに!

もう、日本に何十年も居て、訛り様が無いのに、出演時のケイン・コスギさんの台詞は片言な日本語です。これはもう、制作側の意図が見えますね。

それがケイン・コスギさんの魅力だと分かっているんだと思います。

また、ケイン・コスギさんと言えば、芸能人サバイバルバトルで1位、2位が続き、SASUKEでも、2位3位と好成績を続けました。

私はTTFC(テレビ東京ファンクラブ)に入会したので、映画館に行かなくてもTVやタブレットやPCやスマホで映画やOVAが見れるんですが、この前は、『劇場版 仮面ライダーリバイス バトルファミリア』の敵役でアヅマ / 仮面ライダーダイモンとして出演した時もやっぱり片言な日本語に聞こえて、スタントがやっぱり凄かったんですよ!

 

走ってバスを飛び越えたんですよ!48歳ですよ?若いですねー!スタント要らずに自分で飛ぶ!正に忍者!
本当に楽しかった忍者戦隊カクレンジャーでした!

ぜひ、見てみてくださいね♪

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