今回はブルーマウンテンの情報をお伝えしたいと思います。
ブルーマウンテンとはジャマイカで取れる豆で人気ナンバー1です。
「コーヒーの王様」といったブランドネームがあります。すごいですね!
yahoo知恵袋で質問されていたので検証していきます。
コーヒーのブルーマウンテンは美味しいと思いますか?なぜ日本人に人気なのですか?
参照:https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11136110941
ブルーマウンテンと言えば、特徴的なのが香りです。味わいはマイルド、調和が取れていて、口当たりが軽く、のど越しも滑らか。
最高級の品質と呼ばれているジャマイカで生産されるコーヒーの中でも厳選されたものがブルーマウンテンのブランド化に繋がりました。
ブルーマウンテンコーヒーとは
ジャマイカのブルーマウンテン山脈のごく限られた地域(“ブルーマウンテンエリア”と呼ばれる)で収穫され生産されたコーヒーのこと。
実際にどこで採れるなのだろう?と思い地図を検索しました。
するとWikipediaでは以下の様に書かれていました。
ブルー・マウンテン・ピーク (Blue Mountain Peak) は、ジャマイカにある最高峰の山で、標高2,256 メートル (7,402 ft)。山はブルー・マウンテン・コーヒーの生産地であり、旅行先としても有名である。ブルー・マウンテン・ピークは、ドミニカ共和国のドゥアルテ山に次いでカリブ海で2番目に高い山である[2]。山は、ジャマイカのポートランド教区とセント・トーマス教区の境界に位置する。
参照:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%83%86%E3%83%B3%E5%B3%B0
すみません、私はブルーマウンテンはブランド名で、産地の名前だと知りませんでした!笑
これは、コーヒーマニアにはまだまだ新参者といった私ですね。
コーヒーの学びを頑張ります。
ブルーマウンテンコーヒーの特徴
ジャマイカ産のコーヒーである「ブルーマウンテン」の味ですが、ひとことで言うと絶妙なバランスの良さと言われています。
ブルーマウンテンは、苦味、甘味、フルーティーな香り、芳醇なコク、酸味と全てがとにかく絶妙なバランスと言われています。味がまろやかにマイルドで日本人には好まれ、世界中の80%が日本に出荷されています。
ただ、外国ではあまり、人気があるわけではないのですが、そこは、味の好みが深いと思いますね。日本の食習慣も違うので。
コーヒーに興味が無い人でも人生で1回くらいは飲んでみる価値があると私は思いますが、そこも難しくなってきている現代ですね。大体、喫茶店ではマイルドで、驚くべきところは、スターバックスコーヒーで販売されていない事でした。
それは、ブルーマウンテンのランク付けによるものだと思います。
ブルーマウンテンコーヒーにおすすめの焙煎・飲み方
ブルーマウンテンは香りを飲むというほど香りが際立つコーヒー。
気品とコクと香りと上品な甘みが特徴で、その香りを最も引き出すには中煎りがこのコーヒーには一番向いているやり方です。と私は思ってるところ。
自家焙煎珈琲店の看板を掲げるお店などは、そこの店主が一粒一粒欠点豆を取り除く作業(ピッキング)し、自家焙煎機で焼き上げてくれて、コーヒーの王様を美味しく頂けます。
私の地元が東北なので、少し行けそうなこちら↓のお店に行ったら追記!
秋田県どるず珈琲豆店(https://dolls-coffee.jp/)
、
ブルーマウンテンは何故高価いのか?
ブルーマウンテンを名乗るコーヒー豆には味や色味・豆の形や大きさはもちろん、農薬の散布。
収穫工程など生産者の栽培状況までもチェック。
すべての条件において基準をクリアする必要があります。
当たり前ですよね。それが一番のブランド化ですから。
更にコーヒー豆の大きさでランク分けされていました。
これは豆の大きさでランク付けされ、大きい順番でランクが高くなります。
- ブルーマウンテンNo.1、(最高位)
- ブルーマウンテンNo.2、
- ブルーマウンテンNo.3、
- ピイーベリー(丸豆)
つまり、大きい豆を作るだけで、レアなのです!
ブルーマウンテンNo.1の称号を手にすることができるのは、全体の30%程度。
ここにスタバがブルーマウンテンを入れない理由が浮かびますね?
豆が高価いからです!そもそもジャマイカ産のコーヒー豆自体が、年間で35,000袋くらいしかなく生産量が少ない。
更に、ブルーマウンテンNo.1に選ばれる為には、ただ大きければ良いわけではありません。
豆の品質として選ばれるには、以下のようなことが必要になってきます。
- 欠点豆の混入率が3%未満
- 水分含有量が10%~12.5%であること
- 検査員のチェックを受けて味覚官邸に合格すること
出荷前の段階でしっかりとチェックし、厳選されたコーヒー豆のみがブルーマウンテンコーヒーとして飲まれるわけです。
更に、ブルーマウンテンは高い品質を保証するために、ジャマイカの農水省が管轄する「コーヒー産業公社(CIB)」による厳しいチェックもされています。
ジャマイカにも農水省があり、コーヒー産業公社といったものがある事を、初めて知りました。
日本にはコーヒー豆を算出していないので、輸入する国として、安心できることは嬉しいし、現代では必要なんだと思います。
まとめ
私も、先月コロンビアで務める友人から、好奇心から”オススメしない”と言われるコロンビアコーヒー豆をお土産に貰いましたが、確かに品質が残念な気がしました。
それだからこそ、コーヒー豆のブランドには興味があります。
美味しいコーヒーが好き。だから、全部知りたい。
好みじゃないコーヒーも好きになりたいんです!だから、私の目標は全部を知る!です。
コーヒー…味わっていきましょうね~♡